2018年1月7日日曜日

初めての出来事

新年の初詣りに
恒例の

京都伏見稲荷へ行く
しかし今年は
まったく車が進まない

長いこと辛抱して
しかしダメだったので
京都駅まで引き返し

電車で再度挑戦した
電車は10番線で込み合っていた

すると東福寺駅のあたりで
なにやら声がして

私を触る
亜細亜人のグループがしきりに
ここに座れと

席を譲る
4人掛けで全員立って
しきりに座れ座れという

私はありがたいが次で降りるから
まあご放念くださいと言おうと思うが

うまく言えない
後ろの人にどうですかという
しかしみんな沈黙の視線

どうやら周りはみんな外国の人
老人に席を譲るのは

あたりまえ
という感じ

こちらが断ったため白けてしまって
参った参ったと喜んでいる

こんなとき
サンキュー私は立っているのがすきで
という言い方をしたらと考えていたら
電車は稲荷駅につぃた のだ

ああなんと閉鎖的な
田舎者の私であることよ
こんなことで
どうやって人類
みな兄弟といえようか

そんなことより
私は じじいに見えたのだ
私はつい先日まで 
19歳だったのに

後期高齢者なのか



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