2018年4月24日火曜日

詩を

捨てたという友人が
送ってきた文は

やはり奥ゆかしさが消えていて
体当たりで

嫌な印象が残った

やっぱりどこか冷めていて
どこか燃えていて

人生の共感を
呼び起こす
モーツアルト レクイエムみたいな

まあ何となくわかってきたぞ
いぶし銀の
ワインのような
過去の思い出のような
しあわせな飛騨の山の

奥の村の
ほのぼのと
それでいて大きな
ケヤキのような

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